TEXT : 牛肉でパワーアップ？

exciteニュースに『西洋のサッカー選手と互角に戦うには肉を食え!?　中国 』という記事があったんだけど、これ読んでちょっと思った事。

まあ中国のニュースなので、という理由だけで眉唾だろ？考えてしまうけど、あながち嘘ではもないのかも、と思う逸話をいくつか聞いた事がある。

例えば日本人の体格は、戦後アメリカなどの食文化が流入してから急激によくなったと言うし、日本屈指のフットボール・プレイヤーであった中田英寿さんは、野菜が食べられなかったと聞く。

ボディビルダーやプロレスラーは良質なタンパク質を摂取して筋肉を鍛えると言うし、体のために牛乳飲めってのもよく聞く。

あまり関係ないが、日本人女性のバストがどんどん大きくなってきているのも、牛を育てる時に使う栄養剤のようなものが、作用しているのではないか、と言う話もある。

あとふと思ったのは、韓国人選手はフィジカルが強いという印象があるけど、あれって焼肉のせいなのかもしれんね。韓国人がどれだけ肉食べてるのか知らないけど。

そういう意味では牛肉に含まれるタンパク質が重要なのは、あながち嘘ではないのかもしれないなあ、と思ったり。

さあ若手選手たちよ、君は牛肉を食べる？まだ間に合うかもよ？

以下exciteニュースより引用
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[北京　6日　ロイター]　中国政府の諮問機関のメンバーが、サッカー選手は西洋人と同じレベルで戦うためにもっと牛肉を食べミルクを飲むべきだと発言した。

先月行われた中国のアンダー21チームとイギリスのクィーンズ・パーク・レンジャーズの試合から、中国人の運動選手には十分な筋肉がないことが立証されたと、中国科学アカデミーの生物学研究者チャン・シンシは述べた。

彼は今週行われた諮問機関CPPCCによる中国の農業についての会議で「牛肉や牛乳に慣れていないと言う話では済みません」と発言した。

「私たちのサッカーは高いレベルに達することができません。私たちが優れているのは技巧がものをいうスポーツだけです。45分間を2回、あんなに広いフィールドを速く走り回るなんて、私たちの体で可能でしょうか？　私たちは全員、先日イングランドで行われた試合を見ています。選手たちはへとへとでした。悲劇的に聞こえますか？　しかし、もしバッファローのように強かったら、打ちのめされることはないでしょう。したがって私は、中国の穀類中心の食習慣を推奨すべきではないと考えます」

クイーンズ・パーク・レンジャーズの練習場で行われた親善試合中に30人の乱闘騒ぎが起こり、中国のディフェンダー、チェン・タオが顎を負傷して病院に運ばれたことで、中国メディアは大騒ぎになった。
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